【コラムNo.18】M&Aを成功させるためには失敗から学ぶ

トップページ > コラム > 【コラムNo.18】M&Aを成功させるためには失敗から学ぶ

【コラムNo.18】M&Aを成功させるためには失敗から学ぶ


M&Aサービスを活用利用して飲食店を売却するメリットとはM&Aを活用するメリットとは


企業経営の手法は、時代とともに変化していきます。そこで、その状況に合わせた手法をとることが、大切なことになってきます。そのひとつとして、今では当たり前になったのがM&Aでしょう。欠かせない手法として使われるようになってきた反面で、失敗したというニュースも目にすることがあるため、不安になる経営者の方もいるでしょう。多額の資金を投下することになるということは、成功させなければいけません。失敗してしまえば損失は大きく、早期に計上することになります。注目を集めやすい反面、失敗した時のダメージは膨大です。それでも積極的におこなっていくところが多いのは、成功した時のメリットが大きいからといえるでしょう。

M&Aを活用するメリットとは、企業価値を一気に上昇させることができるからです。売上が増大するため、効果は非常に大きいといえるでしょう。何かを始めると考えた時に、一から始めるということは、さまざまな下準備をしていかなければいけません。そこに資金を投入しなければならず、時間もかかります。掛けたコストを回収するまでには、膨大な時間も必要としてしまいます。計画から回収まで考えた時に、時間を大幅に短縮することのM&Aの効力の高さということが利用価値につながっているといえるでしょう。


M&Aサービスを活用利用して飲食店を売却するメリットとは戦略を持ったM&Aが成功へのポイント


M&Aのイメージが変わってきたのは、まだ最近のことです。それまでは、合併ということよりも乗っ取りということで報道されることもありました。これが悪いイメージを広げましたが、実際には異なります。上場企業ということでは、どこでも活用する方法であり、企業同士の価値を高める方法として有効な手段となってきたからです。それだけに成功させることが重要ですが、そのためには失敗の原因を知るということが重要になってくるでしょう。失敗から学ぶことは膨大にあるからです。

失敗した例としては、まったく戦略性を考えずに進めたということが挙げられます。M&Aは、一気に事業拡大することができる方法ではありますが、それが戦略なしに進めてしまうと失敗の原因となります。既存事業と買収する事業の影響を考え、本当にシナジー効果をあげることができるかどうかが重要であり、その後に影響を与えていくことになるでしょう。相当な議論も重ねていかなければ、うまくいくこともありません。

また、シナジー効果を考えて、異業種を買収し続けるといった例もあります。それだけの資金力を持たなければなりませんが、多角化を進めることができるでしょう。ただし、これにも明確な戦略が重要になってきます。何でも買収すればいいのかといえばそうではなく、歴史的にも売却をする例が増えるのは周知のところでしょう。それだけ多角化するというのは難しく、既存事業にダメージを与えることも出てきます。明確な戦略を欠いてM&Aをしていくということは、その後のマネジメントも難しくなるでしょう。そうならないように、しっかりとしたビジョンを持って臨むことがM&Aの成功への道となります。

M&Aサービスを活用利用して飲食店を売却するメリットとはM&Aによるリスクを評価し専門家の意見も取り入れていく


買収監査(デューデリジェンス)も十分に行っていかなければいけません。財務ということだけではなく、法務や労務の観点からも査定をしていくことが重要で、事前にしっかりとリスクの洗い出しを行うことが成功への道です。M&Aの取引を行う企業が中小企業である場合には、実は粉飾決算を行っている場合も多く見受けられます。M&A後に問題が発覚すれば、とても大きなダメージを受けることになるでしょう。これも、買収監査を進めていけば、本来は見えてくることです。それができなかった時点で、成功しにくい要因を抱えるということになってしまいます。もちろん、守秘された情報を知ることは難しいことは確かです。ですが、詳細な買収監査をすることは、デメリット以上のメリットをもたらすことは間違いありません。

高額なM&Aにするということは、社会的な部分から考えても大きな注目を集めます。これはこれで価値のあることですが、それだけの収益をあげることができるのかどうかという問題が出てくるでしょう。結果として多くの損失処理に追われることも出てきます。安いからいいというわけでもなく、収益性をどう試算するのかということは、成功に必須の条件といえるでしょう。

また、意思決定ということが重要になってくるのがM&Aです。さまざまな部門で検討をしていくことになりますが、リスクをどこまで評価することができるのかというのが大きいポイントになるでしょう。失敗ということを招かないように、専門家の意見も取り入れながら決定していくことが重要です。企業を買収するということになることを考えれば、とても高い買い物になるため、それだけ十分な対応をすることが、M&A成功への道といえるでしょう。

次の記事へ

コーポレート・アドバイザーズへお気軽にご相談ください。

セミナー参加
ご希望の方

無料相談
ご希望の方

無料相談・秘密厳守
無料相談・秘密厳守

M&Aに関する無料相談やセミナーを随時行っております。