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スミダコーポレーションは、 100％子会社であるSEC の子会社として設立予定のスミダパワーテクノロジーが日本光電グループの変成器事業を譲り受けることを発表した。 これは、スミダグループのコア事業の一つであるインダストリー分野において今後成長が期待される医療機器関連を拡大していくための戦略の一環として実施するものです。
脳波計、生体情報モニタなどの分野でのリーディングカンパニーである日本光電工業株式会社は、約 50 年間に渡り、医療用、産業用を中心にした電源トランス、高周波トランス、リアクトルおよびその関連製品の開発・販売を手がけてきました。2009 年 6 月にスミダグループ入りしたコンコルド電子工業（2010 年にスミダ電機株式会社と吸収合併）がその製造を請け負っていた経緯から事業譲渡の打診をしたところ、日本光電工業グループの戦略とも合致し、合意の運びとなった。
新会社は、「スミダパワーテクノロジー株式会社」。設立予定は、2014 年 3 月。(機械・金属製品製造）