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IT・情報通信業界のM&Aニュース
米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ)はシスコのベンチャー キャピタルであるCisco Investmentsが、最近発表した1億ドルのグローバルInternet of Things (IoT)ファンドに基づくInternet of Everything (IoE)スタートアップおよびアーリーステージ企業への投資の対象の1つに日本を選定し、日本で最初に資本提供を受ける企業として株式会社smart-FOA(東京都千代田区 代表取締役社長 奥 雅春、以下 smart-FOA)に決定した。
グローバル化、市場変化のサイクルが加速する昨今、ものづくりの現場では、アイディアとスピードがクリティカルであり、企業競争力の重要なカギになる。現場力と経営が一体となってマネージメントイノベーションを推進することが必要であり、FOA(Flow Oriented Approach)は、ものづくりの現場で発生しているセンサが収集した生データと、現場のノウハウを組み合わせた情報短冊というデータの塊をつくり、フローとしてネットワーク上に流し込むことで、リアルタイムに問題解決や意思決定に役立つ、画期的な情報共有基盤を提供する。
価値のある情報を、どこからでも簡単に取得し、次世代の現場ITを実現するソフトウェアは、ネットワークエッジで分散処理するフォグコンピューティング(Fog Computing)のコンセプトに合致するものであり、今後、両社では、Cisco IOxを基盤とした製造業向けソリューションの共同開発・販売を通じ、日本のものづくりの現場から世界の製造現場にも紹介する予定。
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