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医薬品卸・小売(調剤・ドラッグストア)業界のM&Aニュース
医療と健康、美を事業領域としているメディパルホールディングスは、メディパルホールディングスを株式交換完全親会社とし、桜井通商を株式交換完全子会社とする株式交換を行い、両社の間で株式交換契約を締結した。桜井通商の普通株式1株に対して、メディパルホールディングスの普通株式4.9株を割当て交付する。本株式交換により交付する株式数は、普通株式 343,000株 、発行済株式数(自己株式を除く)に対する割合0.15%。
桜井通商は、北海道を中心に食品原材料ならびに食品添加物等を取り扱う専門卸。食品添加物は食の安全に不可欠なものであり、「動物用医薬品等卸売事業」において連結子会社であるMPアグロ株式会社が食品添加物を取り扱っており、本株式交換により桜井通商が当社グループの一員になることで、食品添加物業界においてトップクラスの事業規模となる。 桜井通商ならびに当社グループの連携を促進し、食品の生産から販売までのさまざまな段階で、顧客ニーズに合った提案とソリューションを提供する。
【今後のスケジュール】
本株式交換の日程
株式交換決議取締役会 2014年11月18日
株式交換契約締結 2014年11月18日
株式交換契約承認臨時株主総会(桜井通商) 2014年12月24日(予定)
株式交換実施日(効力発生日) 2014年12月25日(予定)
(医薬品卸・小売のM&Aニュース)
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