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大塚製薬、米の情動調節障害治療薬開発会社アバニアを買収へ

掲載日:2014年12月03日

大塚ホールディングスの完全子会社である大塚製薬(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎、以下「大塚製薬」)は、米国バイオベンチャー企業、アバニアファーマシューティカルズインク(本社:米国カリフォルニア州、社長兼CEO:キース A. カトキン、以下「アバニア社」)に対して、大塚アメリカインク(本社:米国カリフォルニア州、大塚製薬の完全子会社、以下「大塚アメリカ」)の完全子会社を通じて、現金による株式公開買付け(以下、「本公開買付け」)及びそれに続く現金を対価とする合併(以下、「本買収」)を実施することにより、アバニア社を買収することを同社と12月2日(日本時間)に合意した。
アバニア社は、1988年に南カリフォルニアに設立された、従業員数約500名のバイオベンチャー企業です。同社は中枢神経疾患領域に集中しており、世界初で唯一の情動調節障害(PBA)治療薬である「ニューデクスタ(NUEDEXTA®、臭化水素酸デキストロメトルファン/硫酸キニジン)20 mg/10 mgカプセル」を開発し2011年2月に米国で発売。「ニューデクスタ」は発売以来順調に売り上げを伸ばしており、直近1年間の売上は94百万米ドル(2013年7月~2014年6月)を達成(対前年度同期比上昇率50%)している。アバニア社は「ニューデクスタ」の売上の成長を加速するために新たに150名のMRを採用し300名以上の営業体制にしている。また同社は、アルツハイマー型認知症、パーキンソン病、片頭痛やその他の中枢神経系の分野の開発を行っている。アルツハイマー型認知症に伴う行動障害*の適応をターゲットとし、大型化が期待される新規開発化合物AVP-786の開発に取り組んでおり、現在そのフェーズ3臨床試験の準備を進めている。*アルツハイマー型認知症に伴うアジテーション

本買収により、①神経疾患の情動調節障害(PBA: Pseudobulbar affect)という未開拓な市場の中で創造した治療薬「ニューデクスタ」、②アルツハイマー型認知症に伴う行動障害の治療を目的とした後期開発品「AVP-786」、③大塚製薬が強みとする「精神疾患領域」に対し、アバニア社の持つ「神経疾患領域」の臨床開発力及び市場開拓力、の3つの新たな価値が大塚製薬に加わる。これにより、大塚製薬の神経疾患領域の拡大戦略が加速顕在化され、精神疾患領域だけでなく、神経疾患領域も含む中枢領域全体に広がり、その結果、短期だけでなく中長期のより力強い成長が期待できる見通し。

(医療・福祉・美容のM&Aニュース)

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