ニュース

ＡＬＳＯＫ（本社：東京都港区、社長：青山　幸恭）は、平成27年1月19日付にて、アズビルとの間で、同社の100％子会社であるアズビルあんしんケアサポート（以下「ＡＣＳ」）の全ての株式を取得する契約を締結した。両事業とも当社の高齢者向けサービスの中核となる事業であり優れた事業であることから融合を進める。取得株式数は、6,867株（所有割合：100.0％）。株式取得日は、平成27年2月4日を予定。
ＡＣＳは、アズビル株式会社の子会社として、計測・制御の技術と人の手による行き届いたサービスで、生活の場・介護・健康支援で、お客様に安心・安全を提供してきた。一つ目として、民間の緊急通報事業者の草分け的存在として、日本全国で約7万名のサービス利用者に対する緊急時対応や医師・看護師等による専門的健康相談対応、および各種健康支援サービスを提供する「あんしんセンター事業」を、二つ目に、首都圏を中心に、訪問介護・デイサービス・グループホーム・福祉用具レンタル等を提供する「介護サービス事業」を展開している。
新たに加わるＡＣＳを含めたグループ経営資源を最大限に活用し、事業の発展・拡大と企業価値の向上を図る。

（医療・福祉・美容のM&Aニュース）