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ガラス製品・化学品を製造するセントラル硝子は、国内建築販売会社であるセントラル硝子北海道、セントラル硝子東北、セントラル硝子東京、セントラル硝子中部、セントラル硝子関西、セントラル硝子九州及び加儀商店の合計7社を、2015年4月1日に統合し、「セントラル硝子販売株式会社」を設立すると発表した。

セントラル硝子は、事業内容の一つである「建築・住宅用のガラス」分野において、建築ガラスにおける国内の市場ニーズの急速な変化に伴い、より迅速な経営判断によるサービス力の向上が不可欠と判断し、国内販売会社7社を統合させ新しい販売体制の構築を目指す。

また、2020年開催の東京オリンピック関連施設の整備などによる中期的な需要の増大を見込み、一元化した販売体制の下、製品要請に迅速に応える狙い。

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