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広告及びデザインに関する各種データの情報処理等を行う日本創発グループは、100％子会社である東京リスマチックの関係会社管理事業を会社分割により承継することを決議し、吸収分割契約を締結した。
これにより、日本創発グループは東京リスマチックが保有する関係会社株式の全てを承継し、東京リスマチック及び関係会社17社は日本創発グループの直接保有の子会社及び関係会社となる。
日本創発グループは平成26年8月に、継続的な成長やさらなる事業領域の拡大、企業価値をより高めることを目的として、「純粋持株会社」体制へ移行を行っており、その第1ステップとして、日本創発グループを株式移転設立完全親会社とし、東京リスマチックを株式移転完全子会社とする株式移転により、平成27年1月5日付で日本創発グループを設立した。
今回は、第2ステップとして、東京リスマチックの関係会社管理事業を日本創発グループに承継させる吸収分割契約を東京リスマチックとの間で締結。
今後は、新たなコーポレートガバナンス体制のもと、グループ全体の永続的な成長を目指す。

（IT・情報通信のM&Aニュース）