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NTTドコモと米国のWHILL (以下「WHILL社」)は、WHILL社が開発した次世代型電動車椅子「WHILL Model A」（以下「電動車椅子WHILL」）を、ドコモのモビリティシェアシステムに対応させ、自治体および企業など法人向けに「電動車椅子WHILL」のシェアソリューションを提供することに合意した。
「電動車椅子WHILL」は、前輪に24個の小さなタイヤを組み合わせることでその場での回転、方向転換を実現し、坂道や砂利道も走行可能な電動車椅子。
この「電動車椅子WHILL」を、通信機能やGPS機能、貸出・返却管理やバッテリー残量の把握等の遠隔制御機能といったドコモが開発・運営するモビリティシェアシステムに対応させ、複数の利用者で共同利用を実現させる。
2015年4月1日から、今回のソリューションの受付を開始し、テーマパークなどの民間施設や公共施設への導入を目指す。

（医療・福祉・美容のM&Aニュース）