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総合物流グループのＳＢＳホールディングス（社長：鎌田正彦、本社：東京都墨田区）は、音楽･映像ソフト卸大手の星光堂（飯原敏明社長、本社：東京都豊島区）との間で、『提携基本合意書』を取り交わし、物流事業を中心に提携協議を進めてきたが、ＳＢＳグループで音楽･映像ソフト物流を担う日本レコードセンター（社長：菊地和彦、本社：神奈川県厚木市）と星光堂子会社であるスリーエス・ロジスティックス（落合洋一社長、本社：埼玉県坂戸市）との間で、星光堂の物流業務について日本レコードセンター拠点への集約および業務委託を骨子とする『物流業務委託基本契約書』を 2015 年 3 月 23 日に締結した。

今回の業務提携を円滑に進めるため、ＳＢＳホールディングスは、星光堂株式 5,000 株（議決権 6.8％）を取得する予定。また、ＳＢＳホールディングスの 100％子会社でかつ日本レコードセンターの親会社であるＳＢＳロジコム株式会社（社長：鎌田正彦、本社：東京都墨田区）は、スリーエス・ロジスティックス株式 45,000株（議決権 14.9％）を取得する予定。
（物流・運送のM&Aニュース）