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飲食・ホテル・旅館業界のM&Aニュース
吉野家ホールディングス(以下「吉野家HD」)とどんは、管理コストの低減、人材の確保と育成、グループとしてのブランドの一元管理を目指し、平成27年9月1日を効力発生日として、吉野家HDを完全親会社、どんを完全子会社とする株式交換を行うと発表した。どんの普通株式1株に対して、吉野家HDの普通株式0.040株を割当て交付する。
吉野家HDは、平成20年2月にどんの第三者割当増資の引き受けにより、どんの議決権の所有割合の35.14%を取得し、同年8月にどんの普通株式に対する公開買付けを行い、どんの議決権所有割合の51.24%を保有。そして現在、どんの議決権所有割合の79.71%を保有している。
どんは、ステーキ、ハンバーグの「ステーキのどん」をはじめ、「フォルクス」、「しゃぶしゃぶどん亭」やピザ、パスタの「ドン・イタリアーノ」の4つの業態を展開。
吉野家HDは、今回の子会社化を通じて、グループ内の管理業務の効率化等による管理コストの低減、人材の確保と育成、グループとしてのブランドの一元管理等、今後のマーケット環境を見据えた体制を構築し、経営のスピードを更に加速させ、国内既存事業のプレゼンスを高めるとともに、更なる海外展開をグループ一丸となって推進させる狙い。
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