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スカイマーク（本社：東京都大田区/代表：有森 正和）は、インテグラル（本社：東京都千代田区/代表：佐山　展生）及びANAホールディングス（本社：東京都港区/代表：片野坂　真哉、以下「ANAHD」）が、民事再生手続下にあるスカイマークに対して、共同して支援を行うことについて合意したと発表した。

インテグラルとANAHDは、独立した企業としてのスカイマークの再建を実現し、スカイマークの発行する株式を5年以内に再上場させることを目標としている。

スカイマークは再生計画案において、100%減資を実施する旨の規定を定めている。再生計画案の認可決定が確定した後、スカイマークは第三者割当増資を行い、インテグラル及びANAHD等がこれを引き受けて出資、新たな株主となる予定だ。出資比率及び議決権比率については、インテグラルが50.1%、ANAHDが最大19.9%とし、残りの出資については今後両社で協議の上、再生計画案提出までに決定される。

（物流・運送のM&Aニュース）