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大阪製鐵<5449>が東京鋼鐵<5448>に対しTOB実施へ

掲載日:2015年09月24日

 大阪製鐵(本社:大阪府大阪市/代表:内田 純司)は、東京鋼鐵(本社:東京都千代田区/代表:栗原 英夫)の普通株式を金融商品取引法に基づく公開買付けにより取得し、子会社化及び非公開化すると発表した。

 大阪製鉄及び東京鋼鐵は、いずれも電気炉で鉄鋼製品を生産する普通鋼電炉メーカーであり、中小形形鋼の製造・販売を主力事業としている。大阪製鐵は、昭和53年創業以来、37年にわたり、普通鋼/鋼材業界において、技術力、商品力、デリバリーにおける優位性をベースに競争力を確保し、大阪府及び熊本県の生産拠点から西日本中心に販売網を展開し、建設・土木業から造船業に至る幅広い産業の裾野を支えている。

 一方、東京鋼鐵は、大正7年創業以来100年にわたり、技術力のある電炉一貫メーカーとして、主に建築資材に用いられる等辺山形鋼、不等辺山形鋼など、付加価値の高い鉄鋼製品を供給し、生産拠点のある栃木県から、東日本中心に小口まで届く販売網を展開しており、建設・土木業から造船業に至る幅広い産業分野の発展の一翼を担っている。

 両社は、今後予想される厳しい市場環境の中で企業価値を維持・向上させていくためには、本子会社化及び非公開化を実施することで、両社が緊密に連携し、経営資源の相互活用を推し進めるとともに経営基盤を強化する必要があるとの結論に至ったとしている。

(機械・金属製品製造のM&Aニュース)

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