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　エムティーアイ（本社：東京都新宿区/代表：前多　俊宏）は、スタージェン（本社：東京都台東区/代表：加来　淳一）の株式を取得すると発表した。エムティーアイの出資比率は27.09％となり、持分法適用関連会社となる。

　エムティーアイは、今後市場成長が大きく、成長性が高い分野と期待されるヘルスケアサービス事業に対して中長期的に取り組んでいる。

　一方、スタージェンは、東京女子医科大学膠原病リウマチ通風センター・センター長や理化学研究所ゲノム医科学研究センター・センター長等を歴任された鎌谷直之氏によって設立され、遺伝統計学と統計学分野の権威として、アカデミアや企業の様々な研究をサポートするほか、疾患の遺伝学的研究の結果を用いた、新薬開発やドラッグリポジショニング、ICTの技術を用いたヘルスケア事業を行っている。

　この度、遺伝子解析サービスの遺伝子解析に関する解析ロジックを提供しているスタージェンの株式を取得することにより、同社とさらなる協業関係の強化を図り、ヘルスケアサービス事業の拡大を目指す。

（衣料・福祉・美容のM&Aニュース）