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IT・情報通信業界のM&Aニュース
ハーツユナイテッドグループ(所在地:東京都港区、代表:宮澤 栄一)は、5月13日ウィズ・パートナーズとの間で「中国におけるゲームデバッグ事業」に関する業務提携を行うこと及びウィズ・パートナーズが業務執行組合員を務めるウィズ・アジア・エボリューション・ファンド投資事業有限責任組合を割当予定先とする第三者割当による第1回無担保転換社債型新株予約権付社債をウィズ・パートナーズが引受けることを発表した。
ハーツユナイテッドグループは、日本国内を中心とした家庭用ゲームやモバイルゲーム等のエンターテインメント分野におけるゲームメーカーに対してデバッグ工程のアウトソーシングを促進することで、市場での存在感を高め確固たるポジションを確立するとともに、北米、韓国及びタイの海外子会社を通じ、海外のゲーム市場におけるデバッグニーズの取り込みに注力し、成長余地の高いグローバル市場への展開を図ってきた。
近年、グローバルゲーム市場の成長は著しく、その市場規模は平成26 年の836 億ドル(約10 兆1,200 億円) から平成30 年には1,133 億ドル(約13 兆7,000 億円)にまで成長すると予測されており、特に、中国においては、モバイルゲーム市場が驚異的な成長を継続し市場拡大の原動力となっている。
このような状況のもと、ウィズ・パートナーズ及びその香港子会社であるWhiz Partners Asia Ltd.(以下「ウィズ・グループ」)は、中国のゲームメーカーや大手ゲームパブリッシャーをはじめとした現地の有力企業と強固なネットワーク及びアジアでの事業展開支援において豊富な経験と実績を有していることから、中国のゲームメーカーにおけるデバッグの重要性及びそのアウトソーシング需要の顕在化を確認することができたため、中国のゲーム市場における品質基準の確立及びそのビジネス形成を主導することができると判断し、中国ゲーム市場への参入を決定した。
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