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積水化学工業、米の工事会社HEITKAMPを譲渡

掲載日:2016年06月13日

積水化学工業(代表取締役社長:髙下 貞二)は、管路更生事業について、北米エリアの構造改革を実施し、工事会社HEITKAMP, INC.(以下、ハイトカンプ)を大手建設会社Michels Corporation(マイケルズ・コーポレーション)に5月31日付で譲渡したと発表した。

積水化学工業の環境・ライフラインカンパニーでは、2005年8月にSEKISUI SPR AMERICAS,LLC.を設立し、アメリカでの管路更生事業をスタートした。
2007年12月には、東海岸北部を中心に管路調査から施工まで幅広いビジネスを展開するハイトカンプを買収し、米国における工事機能を一元化することで、事業の拡大を図ってきた。
しかし、競争激化による受注価格の低迷により、近年は営業損失を計上する状況が続いていた。

本事業において、これまでも継続的な構造改革を実施してきたが、さらなる収益性改善を図るには抜本的対策が必要と判断した。
今般の譲渡により、ハイトカンプの全株式を米国のMichels社に譲渡し、北米におけるコンストラクション事業から撤退した。
今後はSEKISUI SPR AMERICAS,LLC.において、積水化学工業が日本国内でトップシェアを誇るSPR工法(※)関連製品販売を中心とした事業に特化し、北米エリアでの事業の推進を目指す。

※SPR工法:
硬質塩化ビニル樹脂製プロファイルを老朽化した既設管の内側で螺旋状に巻きながら製管し、既設管との間隙部に特殊裏込め材を注入して老朽管を更生する工法。

(建設・土木・工事のM&Aニュース)

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