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アサツーディ・ケイ<9747>、アニメ制作のゴンゾをTOBで買収へ

掲載日:2016年07月15日

アサツーディ・ケイは、本日、以下のとおり、ゴンゾの普通株式を公開買付けより取得することを決定したと発表した。
買付け価格は、普通株式1株につき、金26819 円。

アサツーディ・ケイは、雑誌広告の取扱いを中心とする広告会社として営業を開始し、主に広告に関する一切の業務、雑誌・書籍の出版・販売業を行っている。
特に、コンテンツビジネスが強みであり、アニメ番組や映画の企画・制作・出資からキャラクターの商品化・広告販促への活用、イベントやミュージカル等興行の運営及びセールスプロモーションへの活用等によって実績がある。

一方ゴンゾは、アニメーション作品の製作に取り組み、世界的にも評価の高い日本のアニメ文化を世界各国に展開している。
テレビ向けを中心としたアニメ作品の企画・制作や、自社制作のアニメ作品に対して出資をすることで収益分配権及び二次利用権を取得し、これらの権利をライセンシーに許諾する事業等、国内及び欧米・アジアを中心とする全世界をサービスエリアとして事業拡大を進めてきた。
しかし、参入企業及び制作本数の増加により競争が激化、DVDの販売不振や、北米を中心とした販売計画が未達となる等の影響から、ゴンゾ株式は上場廃止となっていた(東証マザーズ市場)。

アサツーディ・ケイはゴンゾの保有する国内外で高く評価されているアニメ作品の権利とアニメ制作機能を重要な資産と認識し、これらの資産をベースとしつつ、アサツーディ・ケイグループがこれまで培ってきたコンテンツビジネスに関する知見並びに広告主及び媒体社等とのネットワークを有効に活用することで、ゴンゾの成長を実現し、企業価値を高めることができると判断し買収に至った。

今後、ゴンゾのアニメ作品から海外での配信が可能な作品を選択した上で、アサツーディ・ケイグループを通じて海外配信業者へ販売することが可能となり、グループとして、海外配信業者へ販売するアニメ作品のラインナップ拡充を図る。

(出版・印刷・広告・教育のM&Aニュース)

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