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ヤマキ、インドネシアの鰹節製造会社と資本・業務提携へ

掲載日:2016年07月27日

ヤマキ(本社:愛媛県伊予市 代表取締役社長:城戸善浩)は、インドネシア の鰹節製造会社であるエトミエコ・サラナ・ラウ社(PT. ETMIECO SARANA LAUT 以下、「ESL 社」)と資本・業務提携を行ったと発表した。

ヤマキは「鰹節屋・だし屋」として、和食の根幹である「鰹節・だし」を広め、食生活に貢献することを目指している。特に、基幹原料である鰹節については、原料であるカツオがグローバル資源となる環境下、より高品質で安心・安全な鰹節を、より安定的に調達する体制構築に、従来から取り組んでいる。こうした取り組みの一環として、ESL 社とは、2009 年に当社購買用として ESL 社製鰹節のスポット取引を開始し、その後取引量の拡大・当社からの技術指導などを通じて取引関係・信頼関係を深めてきた。

こうした中、資本・業務提携を行うことが両社にとって有意義であるとの結論に達し、ESL 社の発行済株式の取得を行い、2016 年 7 月に役員派遣手続きを完了するに至った。

ヤマキは、ESL 社の発行済株式の約 21%を取得。また、独占購買権の取得し、ヤマキが ESL 社から独占購買権を取得した。これにより ESL 社はヤマキ専用の鰹節工場となりました。さらに、より高品質な鰹節生産を実現すべく技術支援契約を締結し、技術支援に関する知的財産がヤマキ社に帰属することを明確にした上で、ヤマキより ESL 社に対し鰹節生産に関する技術支援を提供する。

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