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大同特殊鋼<5471>、連結子会社がインターメタリックス ジャパンと合併

掲載日:2016年08月29日

大同特殊鋼(所在地:愛知県名古屋市、代表:石黒 武)は、連結子会社であるダイドー電子(以下、「DEC」)とインターメタリックス ジャパン (所在地:岐阜県中津川市、代表:野田 俊治、以下、「IMJ」)を合併すると発表した。
合併契約締結日は平成28年10月25日(予定)、合併期日は平成29年1月1日(予定)。

大同特殊鋼は、世界に貢献する特殊鋼メーカーとして、お客様との共創を通じて世界の成長を支えることを中期経営計画の基本方針とし、高機能磁石事業を重要な成長領域に掲げている。大同特殊鋼グループでは、本事業領域において、平成2年1月にDECを設立(分社化)し、その後、DECの海外子会社として、タイ・アユタヤ、中国・深圳および中国・蘇州に製造・販売拠点を展開している。また、平成23年12月にIMJを3社合弁で設立したが、平成27年3月に本合弁を解消し、同社を完全子会社化した。

今般、DECとIMJの両社を合併することにより、DECグループの製造・販売するネオジムボンド磁石、ネオジム熱間加工磁石およびSmFeN ボンド磁石とIMJの製造・販売するネオジム焼結磁石を一元化する。

本合併の目的は、車載、FA、家電等の様々なお客様の幅広いニーズに対し、大同特殊鋼グループの強みである豊富な品揃えの中から適切な特性・形状を迅速に提供し、お客様の要求にお応えしていくトータルソリューションの提供。

また、これまで両社が培ってきたノウハウを結集することで、営業・技術の強化による製造・加工プロセスの最適化、経営の効率化によるコスト削減、ならびに、納期短縮やDECの海外子会社等を活用した最適地での製品供給も可能となる。

(機械・金属製品製造のM&Aニュース)

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