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ゼンリン<9747>、車載ソフトウェア開発の米Abalta Technologiesを買収へ

掲載日:2016年09月13日

ゼンリン(所在地:福岡県北九州市、代表:髙山善司)は、車載ソフトウェアの開発・販売を行う米国AbaltaTechnologies,Inc.(所在地:カリフォルニア州トーランス市、AbaltaTechnologies社)の株式を75%取得し子会社化すると発表した。

ゼンリンはニーズに対応した商品・サービスの提供にとどまらず、地図情報の新たな利用価値創造により、連結売上高700 億円(2020 年3 月期)を目標に掲げ取り組んでいる。中でも海外事業においては「新興国エリアのビジネス基盤構築」を基本方針とし、連結売上高45 億円(2020 年3 月期)を目指して取り組んでいる。

Abalta Technologies 社は、スマートフォン上のアプリケーションを車載機器に表示したり、スマートフォン上のアプリケーションを車載機器から操作を可能にするためのソフトウェア(WebLink)や、スマートフォンをゲートウェイとしてデータ通信を行うコネクティッドビークルを実現するために必要な環境(SmartLink)を提供している。

SmartLink はスマートフォンを介して、通信で車載機器のソフトウェアや地図の更新を確実に実現することも可能。また、車載インフォテイメント(IVI:In-Vehicle Infotainment)システムにおける各種車載ソフトウェア開発キットや、地図を使用した位置情報に関するソフトウェアの開発を手掛けており、今後成長が見込まれる新興国エリアに、柔軟性のあるソリューションを提供する開発力を持ち合わせている。

ゼンリンは、Abalta Technologies 社の子会社化により、これまで国内外で培ったカーナビゲーション向け地図データ整備やコンテンツ整備のノウハウに加え、車載ソフトウェアを組み合わせたソリューション提供により、海外事業を中心とした事業強化を目指す。

(その他サービスのM&Aニュース)

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