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楽天<4755>、爽快ドラッグを買収へ

掲載日:2016年10月31日

楽天(所在地:東京都世田谷区、代表:三木谷 浩史)は、生活用品を中心に幅広い商品をインターネット通販にて提供する爽快ドラッグ(所在地:東京都千代田区、代表:小森 紀昭)の全発行済株式を約89億円の現金を対価として取得すると発表した。

楽天は、イノベーションを通じて人々と社会に力を与えること(エンパワーメント)を経営理念に掲げ、出店店舗と消費者をつなぐマーケットプレイスであるインターネット・ショッピングモール『楽天市場』事業を展開してきた。
この『楽天市場』を中核に、M&Aを通じて、トラベル事業、証券事業、クレジットカード事業、銀行事業等、多岐にわたる分野へ進出し、楽天IDを通じてワンストップのサービスを提供する「楽天経済圏」を拡大している。
また、楽天は『楽天市場』の国内での事業基盤を一層磐石なものとすることを目指しており、配送サービスの向上施策のほか、商品ジャンルごとの強化戦略にも取り組んでいる。

他方、2000年に設立された爽快ドラッグは、ミネラルウォーター、健康食品、洗剤をはじめ、キッチン家電など生活用品及び日用品を中心に幅広い商品を求めやすい価格で販売するインターネット専門のEC事業会社。また、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーのグランプリを7年連続で受賞するなど、EC業界を牽引する会社である。近年では、ベビー用品やペット用品などの品揃えを拡充させ、また、ドリンク専門店を切り分けるなどカテゴリーの強化も進めている。

楽天にとって、生活用品及び日用品向けECは成長分野として重要視しており、ジャンル戦略強化の一環として本買収を決定した。これにより、生活用品及び日用品向けECにおける直販モデルを強化し、このジャンルの重要な購買決定要素である商品価格と配送サービスの競争力を高め、更なる顧客満足度の向上に繋げていく考え。
また、先般完全子会社化したケンコーコムとの連携を深め、商品の販売拡充、物流インフラ及びシステムの効率化、人材・ネットワーク・データといった経営リソースの最適化など、事業上のシナジーを早期に実現できると考えたもの。

(その他サービスのM&Aニュース)

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