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東邦ホールディングス（本社：東京都世田谷区、代表：濱田 矩男、以下「東邦HD」）は、宮崎県にて医薬品卸売事業を展開する日豊メディック（本社：宮崎県宮崎市、代表：伊藤 雄彦）の全株式を取得すると発表した。

東邦HDは、医療・健康・介護分野に携わる企業集団として、「全ては健康を願う人々のために」のコーポレート・スローガンの下、医薬品卸売、調剤薬局、医薬品製造販売、顧客支援システムの開発・提供等の事業を展開するとともに、地域医療連携や在宅・介護分野への取り組みを積極的に推進している。

一方、日豊メディックは、後発医薬品をメインに取り扱う医薬品卸会社であり、宮崎県を中心に地域に根差した営業活動を行っている。
東邦HDは、日豊メディックが培ってきた地域に密着した営業基盤を大切に保持しつつ、東邦HDグループの経営資源を活用することで、当該地域における営業力を一層強化し、企業価値の更なる向上を図ることを目的としたもの。

（医薬品卸･小売(調剤･ドラッグストア)のM&Aニュース）