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白鶴酒造、輸入ビール取扱い アイコン・ユーロパブを買収

掲載日:2017年04月14日

日本酒メーカーの白鶴酒造(本社:兵庫県神戸市、代表:代表取締役社長 嘉納 健二)は、アイコン・ユーロパブ(本社:東京都新宿区、代表:代表取締役社長トレバー・アレン)の株式を87.6%取得し子会社化したと発表した。白鶴酒造は、創業1743年(寛保3年)で、年商350億円(2016年3月期)。

アイコン・ユーロパブは、酒類、食品の輸入販売会社で、主な取り扱いは輸入ビール、サイダー、ワイン等。特に輸入ビールの取り扱いは約70ブランドと国内トップクラスである。

4月12日に臨時株主総会及び取締役会が開かれ、トレバー・アレンが引き続き代表取締役社長に就任した。白鶴酒造から取締役として嘉納健二(代表取締役社長)、近藤恭一(取締役常務執行役員)、監査役として増田秀樹(顧問)が選任された。

今後はアイコン・ユーロパブ株式会社の事業を通じて、豊かな食文化の一層の向上に寄与するとしている。

(食品製造のM&A)

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