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日本電産<6594>、ドイツのコンプレッサーメーカーを250億円で買収

掲載日:2017年04月27日

日本電産(本社:京都府京都市、代表:代表取締役会長兼社長  永守 重信)は、オーレリアス社(AURELIUS Equity Opportunities SE & Co KGaA)の保有するセコップポートフォリオ管理会社(Secop Beteilligungs GmbH)からセコップホールディング社(Secop Holding GmbH)、セコップスロバキア社(Secop s.r.o.)、セコップコンプレッサー天津社(Secop Compressors (Tianjin) Co. Ltd.)、セコップ米国社(Secop Inc.)の4 社(以下、併せて「セコップ」)の株式100%及びセコップ各社に対する貸付債権を取得することを決議し、譲渡契約を締結したと発表した。取得価格は185 百万ユーロ(企業価値ベース)。

セコップは冷凍・エアコンディショニング、ヒーティング、モーションコントロールの老舗企業ダンフォスグループ(Danfoss Group)の子会社ダンフォス・コンプレッサー(Danfoss Compressor GmbH)として1956 年に設立され、平成22 年にオーレリアス社に買収された際に社名をセコップに変更している。

オーレリアス社の傘下に入った後、平成26 年にはACC オーストリア社(ACC Austria GmbH)を買収した経緯があり、セコップは家庭用冷蔵庫コンプレッサーにおいては欧州マーケットリーダー、商業用冷蔵庫コンプレッサーにおいてはグローバルマーケットリーダーとして名高い企業です。

日本電産は、家電・商業・産業用モータ事業を戦略的に重要な事業の一つと位置づけ、成長、強化に努めている。こうした戦略的方針の下、家電用モータ事業に関しては、平成22年1 月に買収した日本電産ソーレモータ、平成22 年9 月に買収した日本電産モータの家電事業を軸に家電産業事業本部にグローバルアプライアンス部門を設置し、昨年5 月にはANA IMEP S.A.(現:日本電産モータルーマニア)を買収し、グローバルアプライアンス部門は欧州に3 拠点、中国・メキシコに1 拠点を有している。

欧州・米州・中国等の主要地域において環境規制が強化される中、今後DC コンプレッサーの需要が高まると予想され、セコップが保有するDC コンプレッサーにおける高い技術力に加え、日本電産が保有するブラシレスDC モータ技術を大いに活用することができま、更に、コンプレッサーとモータは共通する部品も多く共同購買によるコスト削減シナジーも期待できるとしている。

 

(機械・金属製品製造のM&A)

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