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RIZAP子会社の夢展望<3185>、ニッセンHDから宝飾品小売を買収

掲載日:2017年05月01日

RIZAP子会社の夢展望(本社:大阪府池田市、代表:代表取締役社長濱中 眞紀夫)は、セブン&アイ・ホールディングス<3382>の子会社の通信販売事業ニッセンホールディングス傘下のトレセンテ(本社:東京都中央区、代表:代表取締役 小鑓 洋亮)の株式を取得し、同社を連結子会社化すると発表した。

夢展望グループは、10 代後半から 30 代の女性を主なターゲットとして、衣料品・靴・雑貨等のファッション関連商品をEC(イーコマース)サイトにおいて販売しており、商品企画から製造・小売までを一貫して行うSPAの手法を採っており画像加工、WEBページへのアップも一貫して自社で行っている。

一方、トレセンテは、婚約指輪・結婚指輪等のブライダルジュエリーを中心とする宝飾品の販売を行っており、札幌から福岡までの主要都市において、単独店やファッションビル、ホテルなどに11 店舗を展開している。オリジナル意匠(デザイン)による「フローラ」ブランドのブライダルジュエリーを主力商品としている。近年、ブライダルジュエリー業界においては、WEB プロモーションによる集客活動が重要な販促手段になっておりますが、トレセンテにつきまし ブライダル専門誌での広告に偏重した状況から脱しておらず、競合他社 に改善の余地がある。

そこで、夢展望グループが有するWEB広告やECサイト運営のノウハウを活かすことにより、トレセンテの集客構造を改善し売上の向上につながるものと見込んでおり、さらに、グループの約160 万人の会員顧客の中には、その年齢層から未婚層の割合が トレセンテの顧客となりうる潜在顧客も多く含まれていると考えられ、相互送客等の施策の検討により、シナジー効果も発揮できるとしている。トレセンテを子会社化することにより、シナジー効果も期待できグループの事業規模拡大に寄与するものと判断し、株式取得を決定したもの。

(衣料卸・小売のM&A)

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