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日本電気硝子<5214>、米国ガラス繊維事業を買収

掲載日:2017年05月31日

フラットパネルディスプレイ用ガラス大手の日本電気硝子(本社:滋賀県大津市、代表:社長 松本 元春)は、PPG Industries,Inc.との間で、米国ガラス繊維事業を子会社を通じて買収すると発表した。取得価格は、日本円にして約600億円。

現在、自動車の軽量化などを目的とする先端複合材料(樹脂部品等)の開発が加速しており、日本電気硝子のガラス繊維は樹脂部品の高機能化に寄与する優れた部材として世界中で需要が増加している。

こうした中、日本電気硝子は、ガラス繊維事業を含む「機能材料・その他」の分野の拡大や戦略的投資の実行などを基本方針に掲げ、2016年10月にはPPG Industries,Inc.の欧州ガラス繊維事業の取得し、引き続き、同社の米国ガラス繊維事業の取得についても検討を重ねてきていた。

その結果、本件の取得を通じて、日本・マレーシア・欧州に米国を加えた4極によるグローバルな生産供給体制を構築すると同時に、先端複合材料の技術開発体制を強化することにより、ガラス繊維市場におけるプレゼンスの向上、並びに事業取得にともなうシナジー効果が期待できるものと判断し、今回の買収に至った。

(機械・金属製品製造のM&A)

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