セミナー参加を
ご希望の方
お気軽にお問合わせください
03-3593-3239
IT・情報通信業界のM&Aニュース
日米で携帯事業を展開するソフトバンクグループ(本社:東京都港区、代表:代表取締役社長 孫 正義、以下「SBG」)は、Alphabet Inc.(以下「Alphabet」)傘下のロボティクス分野のパイオニアであるBoston DynamicsのSBG子会社による買収合意を発表した。取得価額は非公表。
ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役社長の孫 正義氏のコメントは、以下の通りです。
「今日、人間の能力では解決できない数多くの課題が存在します。スマートロボティクスは情報革命の次のステージの重要な推進役であり、また、Boston Dynamics創業者のMarcとそのチームは、最先端のダイナミックなロボット分野における明確なテクノロジーリーダーです。私は彼らをソフトバンクファミリーに迎え入れることができ感激しています。ロボティクス分野を発展させ、生活をより快適・安全に、またより充実させることができるような活用方法を探求し続けるBoston Dynamicsをサポートしていくことを楽しみにしています」
Boston Dynamicsの創業者でありChief Executive OfficerのMarc Raibert氏のコメントは、以下の通りです。
「Boston Dynamicsは、次世代の技術革新を創造するソフトバンクの大胆なビジョンとポジショニングの一部として参画できることをうれしく思います。また、われわれは、技術の進化は人類のためにあるべきというソフトバンクの信念を共有しています。そして、高度なロボットが活躍できる領域を広げ、よりスマートでよりつながったネットワーク社会において有用な活用方法を創造することを使命として、ソフトバンクと協力していきたいと考えています」
また、Alphabetとの本取引の一環として、二足歩行ロボットを開発する日本企業のSchaftを買収することにも合意している。
Boston Dynamicsは、BigDog、Atlas、Spot、Handleなどの世界で最も先進的なロボットを開発しており、敏捷性、機敏性、知覚性、知性を備えた高度なロボットの設計、開発、フィールドテストにおける第一人者。
(IT・情報通信のM&A)
コーポレート・アドバイザーズM&Aへお気軽にご相談ください。
M&Aに関する無料相談やセミナーを随時行っております。