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物流・運送業界のM&Aニュース
企業物流大手のセンコーグループホールディングス(本社:東京都江東区、代表:代表取締役社長 福田 泰久)傘下で、家庭日用品の卸販売を行う丸藤(本社:神戸市灘区、代表:社長取締役 手塚武與)は、スリッパなどの製造・販売を行うオクムラ(本社:大阪市、代表:代表取締役社長 鎌苅悦子)の全株式を取得したと発表した。
オクムラは、創業者 奥村金次郎氏が、帽子素材のフェルトと郵便物の封筒をヒントに開発した室内履きの スリッパを、1895年に製造・販売開始以来、120余年の歴史を誇る老舗企業。スリッパ販売では、国内 シェアトップクラスで、サンダル、インテリア小物などの製造・販売も行っている。企画力に定評があり、オリジナル ブランドやOEM商品も多く、百貨店、量販店、生協、雑貨専門店など販売先も多岐にわたっている。
センコーグループホールディングスの商事グループでは、製造メーカーを持つことによる商品開発力と価格競争力の向上を方針の一つとして おり、丸藤は、オクムラ商品の取り扱いと同社取引先への販路開拓で、さらなる事業拡大を図る。 一方、オクムラは、丸藤はじめ、㈱スマイル、アスト㈱など商事グループ各社の取引先へ販路を広げるとともに、 センコーグループホールディングスグループの物流ノウハウを活用し、物流業務の効率化を図る。
(物流・運送のM&A)
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