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帝人ナカシマメディカル、センチュリーメディカルから脊椎領域の整形外科事業を買収

掲載日:2017年10月30日

人工関節、骨接合材料等の医療機器の開発、製造、販売の帝人ナカシマメディカル(本社:岡山県岡山市、代表:代表取締役社長 坪倉正行)は、センチュリーメディカル(本社:東京都品川区、代表:代表取締役社長 茂谷 貴彦)と、同社が展開している脊椎領域の整形外科事業を買収することとして、事業譲渡契約を締結したと発表した。

今回の買収は、脊椎領域において、高品質な製品に加え、高い営業力とマーケティング機能、設計開発機能を有するセンチュリーメディカル株式会社の脊椎事業を取得することにより、弊社が本格的同領域に参入することを目的としたもの。

譲渡の対象となる主な製品は、脊椎内固定器具(スクリュー、ロッド)や脊椎ケージなどとなり、事業譲渡は2018年1月初旬を予定している。

今後は、センチュリーメディカル株式会社の販売している脊椎内固定器具や脊椎ケージなどの販売拡大を図るとともに、両社の技術を基盤として画期的な新製品開発にも取り組む見込み。

 

【センチュリーメディカル株式会社の概要】
[社  名] センチュリーメディカル株式会社
[本社所在地] 東京都品川区
[設  立] 1974年4月1日
[資 本 金] 3億円
[代 表 者] 代表取締役社長 茂谷 貴彦
[従業員数] 383名(2017年10月現在)
[事業内容] 医療機器の開発・輸入・販売

(医療・福祉・美容のM&A)

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