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大和ハウス工業<1925>、Eコマースフルフィルメントサービスのアッカ・インターナショナルを買収

掲載日:2017年11月14日

大和ハウス工業(本社:大阪市北区、代表:代表取締役社長 芳井 敬一)は、グループ会社である SCS ホール ディングス(以下、「SCS 社」)を通じてアッカ・インターナショナル(本社:東京都港区、代表:代表取締役社長 加藤 大和、以下、「アッカ社」)の発行済株式の全てを取得し、孫会社とすることについて決議したと発表した。

大和ハウス工業グループは、物流施設開発事業を手がけており、全国各地に物流拠点を保有している。今回、eコマース分野に強みを持つアッカ社をグループ化することにより、ハード面 だけでなく、ソフト面での強化を含めた次世代物流センターの構築を実現することを目的として、グループ会社である SCS 社を通じて、当該株式取得を実行することとした。 SCS 社は、アッカ社とシナジーが見込まれる物流システム構築及び物流コンサルティング サービス等を提供している株式会社フレームワークスを傘下に有している。SCS 社が当事者となりアッカ社の株式を取得し、当社のグループ会社とすることで、早期に当社グルー プのシナジーを最大化し、顧客のニーズを的確にとらえたサービスを提供することを目的としている。

アッカ社は、アパレル業界向けのフルフィルメントサポート業務(注)におけるノウハウを有しており、ノウハウを大和ハウス工業グループの顧客へ展開することにより、アパレル業界にとどまらない、更なる事業拡大が可能になる。成長が見込まれるeコマース分野におけるフルフィルメントサポート事業を取り込み、他の物流ソフト機能を組み合わせた次世代物流センターを構築することで、物流施設提案能力のさらなる向上を図る。

なお2017 年 11 月 15 日、SCS ホールディングス株式会社は、株式会社ダイワロジテックに社名を変更します。物流領域においても労働力不足が深刻化する一方で、コンピュータ性能の向上によって得られたビッグデータを活用することにより、人工知能(AI)や人工 知能を搭載したロボットの進化は目覚ましいものがある。 これら最先端技術を物流領域に導入することで、効率化・自動化が可 能な物流プラットフォームをトータルサービスで提供し、社会全般に貢献すること目指す。

(注)フルフィルメントとは、通信販売業務において、商品が注文されてから注文者に届くまでに必要な管 理運営業務全体を言います。

(物流・運輸のM&A)

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