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ソーシャルゲーム開発のモブキャスト<3664>、レース事業のトムスを買収

掲載日:2017年12月22日

モブキャスト(本社:東京都港区、代表:代表取締役社長 藪 考樹)は、トムス(本社:東京都世田谷区、代表:代表取締役会長 舘 宗一)の株式を取得する基本合意書の締結について決議したと発表した。

モブキャストでは、日本が世界に誇る強力な IP(知的財産権)やブランドの新たな価値を創出したコンテンツ展開、それらを創るクリエイターや企業に対し、これまで培ってきた「モバイルイン ターネット領域におけるサービス開発および運営ノウハウ」を提供することで、グローバルでの事業成長を実現し、日本のエンターテインメント業界を革新させ、さらなる発展に貢献することを、 重要な戦略と位置付けている。 その実現のため、平成29年4月25日にモブキャスト・エンターテインメントを設立し、松風の持つ投資スキーム構築、投資プラン策定ノウハウと、モブキャストグループが持つ著作権者、ブランド保有者等とのネットワークといった強みを融合させ、IP及びエンターテインメントコンテンツの価 値と収益力の向上を対象とした投資運用事業を進めてきました。

一方、トムスは、昭和 49 年の設立以来、自動車レースを中心としたモータースポーツの発展に貢献した 強力なブランド力を背景に、トヨタ車やトヨタエンジンを使用し国内外の自動車レースに参戦する 「レース事業」と、モータースポーツ参戦により磨かれた技術と経験を生かし、世界に通用する、オリジナル部品、用品の企画、開発・販売を行う「商品事業」を行っています。

「モバイルインターネット領域におけるサービス開発および運営ノウハウ」をもつモブキャストが、レースでの実績を基に高いブランド力のあるトムスを子会社化する事で、「レース事業」におけるトムスの更なるブランド力向上と新たな価値を創出したコンテンツ展開、「商品事業」では、モブキャストグループが培ってきた IT テクノロジーの活用、グローバルな事業展開を推進することで、トムスの 新たな企業価値の創出を実現できる、と確信している。特に、トムスの持つ「商品事業」事業にモブキャストの持つITテクノロジー、グローバルなネットワークを用いることで国内外を含めたグローバル 市場での新たな販路の拡大が見込める等、付加価値のある相乗効果が見込めることから、今般の株式取得に関する基本合意に至ったとしている。

 

(IT・情報通信のM&A)

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