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IT・情報通信業界のM&Aニュース
テクノプロ・ホールディングス(本社:東京都港区、代表:代表取締役社長 兼 CEO 西尾 保示)及び連結子会社であるテクノプロ(本社:東京都港区、代表:代表取締役社長 西尾保示)は、プロビズモ(本社:島根県出雲市、代表:代表取締役社長 鎌田 大輔、以下「対象会社」)の発行済普通株式の100%をテクノプロが取得し子会社化(当社の孫会社化)することを決議したと発表した。 取得価額は、約17億5,500万円。
テクノプロ・ホールディングスは、2017年7月31日に公表した新中期経営計画における成長戦略の一つとして高付加価値化の推進を掲げており、戦略の鍵は、請負受託領域を拡大することで、より高度なソリューションをお客様に提供すると共に、請負受託プロジェクトを通じてエンジニアの能力を向上させる点にあるとしている。
対象会社は約120名のエンジニアを擁し、東京・島根・鳥取・大阪を拠点にIT分野における請負受託事業を展開しており、下記のような強みを有している。
・Ruby, Java等によるWebアプリケーション開発能力とRPA1 分野のコンサルティング実績
・約20名のプロマネによる元請案件での受託開発力とソリューション提案力
・山陰拠点を活かしたニアショア開発及びITインフラ構築のノウハウ
テクノプロ・ホールディングスは、本件株式取得により、IT分野エンジニア派遣事業の顧客基盤と人材採用基盤を活用し、 既存の当社IT開発センターとの連携を進めること により、ニアショアを活かしたWebアプリケーションの請負受託開発を拡大することを企図している。テクノプロ・ホールディングスは「技術を核としたグローバル人材 サービス企業」に向けて成長を推進し、更なる企業価値の向上を目指す。
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