20年で2000件以上のM&A支援実績【日本クレアス|コーポレート・アドバイザーズのM&A】

ニュース

M&A業界動向・ニュース

M&A

IT・情報通信業界のM&Aニュース

「楽楽精算」のラクス<3923>、ブレインメールを買収

掲載日:2018年01月22日

ラクス(本社:東京都渋谷区、代表:代表取締役社長 中村 崇則)は、ブレインメール(本社:東京都港区、代表:代表取締役 天毛 伸一)の株式を取得し、子会社化することについて決議したと発表した。取得価額は、およそ1,547 百万円。

ラクスは業務効率化に貢献する複数のクラウドサービスをポートフォリオ管理することで、高い売上高成長と、利益成長を実現している。更なる成長を加速するために、既存の各サービスの持続的な成長 に加え、ポートフォリオに新たなクラウドサービスを追加することを目指してきた。

ブレインメールは、クラウド型メール配信サービスの提供者として現 在 8,100 社を超える契約数がある。ブレインメールは売上高の約 3 割を占める新規事業を昨年 12 月 にカーブアウト(事業分離)しており、ブレインメールの創業者である天毛伸一氏は、新規事業に注力す るためにブレインメールを売却することを検討してきた。

ラクスが提供しているクラウド型メール配信システム「配配メール」は「ブレインメール」と機能面、価格面で補完関係にあり、また、「配配メール」は足元で二桁成長が継続しながら高い利益率を維持している。当社のノウハウとリソースを投下することで、「ブレインメール」の売上の拡大と利益率の向上 が見込まれること、クラウド型メール配信システム市場においてシェアの向上も見込まれることから、 ブレインメールの株式取得について検討してきた。 天毛伸一氏はカーブアウトした事業に注力するため、当社はブレインメールの取得により成長の加速 が見込まれることから合意に至ったとしている。

本株式取得により、平成 30 年2月1日付にてブレインメールは当社の連結子会社となり、代表取締役 の天毛伸一氏とブレインメールの現経営陣は同日退任され、当社より役員を派遣する予定となる。

(IT・情報通信のM&A)

IT・情報通信業界のM&Aニュース

M&A売却・事業承継案件一覧

CREASマッチング

もっと見る

コーポレート・アドバイザーズM&Aへお気軽にご相談ください。

M&Aのセミナーにご興味のある方

セミナー参加を
ご希望の方

M&Aに関する無料相談をご希望の方

無料相談を
ご希望の方

無料相談・秘密厳守
無料相談・秘密厳守

M&Aに関する無料相談やセミナーを随時行っております。