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じげん、ヤフー子会社カービューの中古車輸出支援サイト関連事業承継会社を買収

掲載日:2018年11月02日

じげん(本社:東京都港区、代表取締役社長:平尾丈、東証一部:3679、以下じげん)は、カービュー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦由佳)が事業を分割し新たに設立する、トレードカービュー(本社:東京都港区(予定)、取締役社長:須崎和延(予定))の全株式を取得し、子会社とすると発表した。

新設分割されるトレードカービューは、中古車輸出支援サイト「tradecarview.com」関連事業をカービューより引き継ぐ。「tradecarview.com」は2004年に運営を開始し、アフリカ地域等の新興国で日本車や外国車の購入を希望するユーザーやバイヤーに対して、約9万台の中古車情報を提供している。主な収益は中古車データベースを有する約300社の国内自動車関連業者からの成約手数料や媒体掲載料からもたらされており、過去1年間においては30ヵ国以上のユーザー、バイヤーへの成約実績を有している。

じげんはこれまで、既存領域における送客力強化、顧客基盤拡大に加え、新規領域への拡張により、メディアプラットフォームの価値を拡大してきた。トレードカービューの株式取得によって、2017年より当社が運営している中古車輸出プラットフォーム「Car-Tana.com(カタナ)」の機能を大幅に強化し、自動車領域における事業成長の加速を目指す。特に、人材、不動産、生活といった多様な領域で培ったマッチングテクノロジーの活用や、大手企業や金融機関を含む外部パートナーとの連携を通じたビジネスモデルの再構築による事業価値向上を想定している。

日本車の設計技術は海外で高く評価されていますが、日本を走行した中古車も、車検制度により一定の品質が維持されること、良好な道路状態から部品の消耗が少ないことなどの理由が加わり、人気を集めている。トレードカービューの国別販売シェアで上位を占めるザンビア共和国、タンザニア連合共和国、ケニア共和国の2017年におけるGDPの実質成長率は、それぞれ約4~6%と高い経済発展が進んでおり、人口も増加傾向にある。一定の購買力を持つ所得層が増加傾向にあり、インターネットユーザーも急激に増加していることから、日本からの中古車輸出台数約130万台のうち20%程度をアフリカ地域向けが占めている。

株式取得金額の全額を、現預金として有している第5回新株予約権の行使による調達額で充当する予定で、本案件に係る新規借り入れやエクイティファイナンスの計画はない。

当社連結の2018年9月期末親会社所有者帰属持分比率は約66%、のれん/資本倍率は約0.6倍と、当社が中期経営計画で掲げている財務目標(親会社所有者帰属持分比率40%以上、のれん/資本倍率1.0倍程度)の範囲内となる見通し。

 

【株式会社トレードカービュー 会社概要】

[社名] 株式会社トレードカービュー(予定)
[本社所在地] 東京都港区虎ノ門3-4-8
[代表者] 取締役社長 須崎和延(予定)
[事業内容] tradecarview.comの運営
[設立年月日] 2018年12月4日(予定)
[資本金] 28百万円(予定)
[大株主及び持株比率] 株式会社じげん 100.0%
[じげんとの関係] 資本関係、人的関係及び取引関係はありません。

※注:株式取得後の概要となります。

 

【株式会社カービュー 会社概要】
[社名] 株式会社カービュー
[本社所在地] 東京都区千代田紀尾井町1-3
[代表者] 代表取締役社長 三浦由佳
[事業内容] 自動車およびカーライフに関するイーコマース事業、インターネットメディア事業、上記に付随するサービスの提供
[設立年月日] 1996年9月5日
[資本金] 100百万円(2018年10月末時点)
[大株主及び持株比率] ヤフー株式会社 100.0%
[じげんとの関係] 資本関係、人的関係及び取引関係はありません。

 

■株式取得の概要
[異動前の所有株式数] 0株
[取得株式数] 10株(予定)
[取得価額] 非開示
[異動後の所有株式数] 10株(予定)

 

(IT・情報通信のM&A)

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