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【セミナーレポート】「労務デューデリジェンスの着眼点」

セミナーレポート(2017年11月29日開催)

M&A成功確率向上セミナー2017「いま買い手企業が知っておくべきポイント」

第4部「労務デューデリジェンスの着眼点」

日本の企業の99%以上は中小企業です。中小企業の魅力は、匠の技術力があり、ニッチマーケットで強みを発揮するところです。近年、中小企業の事業承継問題などを背景として、大企業が中小企業をグループ傘下に迎え入れるかたちのM&Aが増えつつあります。しかし、中小企業は労務管理が甘いケースも多いため、M&A前にしっかりと労務リスクを把握しておく必要があります。本パートでは、事例に基づき、労務デューデリジェンスの必要性と着眼点について説明しました。

 

◆中小企業の労務リスクと人的資源

労務リスク
潜在的な労務リスクは見つけにくいものです。M&Aを成功させるためには、潜在的な労務リスクを発見し、最小化できるかがカギとなります。

人的資源
譲渡企業の組織図をしっかりと把握し、統合後のあるべき姿をイメージできるような情報収集が大切です。企業の強みが組織力なのか、組織の中の特定のキーマンなのかといった人的資源や、労働環境なども確認していきます。

◆M&A後に労務リスクが発覚した場合、どうなるの?

「実は民事訴訟を抱えていた」
→M&A成立後に敗訴した場合、想定外の費用が発生する可能性がある「ずさんな労務管理をしていた」
→M&A成立後に、遺族等が過労死について訴える可能性がある

 

M&A後に労務リスクが発覚した場合、以下のような状況に陥る可能性があります。
①想定外の金銭流出
②民事訴訟内容の公開
③有能な社員の離職
④過去に不当解雇された従業員からの訴訟
⑤労働基準監督署の臨時検査

M&Aを成功させるためには、事前に労務リスクを見極め、リスクを最小限にするようにすることが大切です。
コーポレート・アドバイザーズでは、財務デュー・デリジェンスと併せて労務デュー・デリジェンスのご支援も行っています。お気軽にご相談ください。

 

中小企業のM&Aにおける「労務リスク」の把握の重要性について解説しました。M&Aの成功に向けてもう一つの重要なポイントである「人的資源」の把握についてみていきます。

 

労務デユー・デリジェンスで見るべき視点は「人的資源(組織と人)」
譲渡企業の従業員には、「負」の感情が漂い、反発が生じることが少なくありません。M&Aを成功させるためには、統合後の人事労務マネジメントはもちろん、従業員がモチベーションを落とさないような仕組みづくりをぞうするかが、決め手となります。

業績をあげるのは「従業員」=「人」、人は「感情」の生き物
将来的に会社の業績をあげていくのは「人の力」です。従業員はそれぞれ感情を持っています。個人では素直に従っていても、組織となると団結して反旗を翻すケースもあります。従業員の心理マネジメントをしっかり行うことは、統合後のあるべき姿に近づくための重要な一歩となります。

人的資源を把握するための重要な情報は?
統合後のあるべき姿が展望できるようにするために、「会社の中核的な機能をしている部署はどこなのか」「キーマンは誰か」を見極めます。これらは、主に社長との対話のなかで、引き出して把握することになります。

 

      

・労務デューデリジェンスの着眼点まとめ
統合後は、一刻の猶予もなくマネジメントが始まります。それらをスムーズに行うためには、統合後の人事労務マネジメントを展望した検討を行うことがポイントとなります。そのためにも、労務デユー・デリジェンスなどを通じて、「労務リスク」や「人的資源」をしっかりと把握しておく必要があります。

 

弊社では、財務デュー・デリジェンスと併せて、労務デュー・デリジェンスのご支援も行っています。お気軽にご相談ください。

 

M&A成功確率向上セミナー2017「いま買い手企業が知っておくべきポイント」

第1部 シナジー効果とは

第2部 譲渡案件の発掘方法

第3部 M&Aにおける税務トピックス

第4部 財務デューデリジェンスの留意点

第5部 労務デューデリジェンスの着眼点

第6部 株価検討とリスク対応の留意点

 

コーポレート・アドバイザーズM&Aへお気軽にご相談ください。

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