DCF法

DCF法は、DCF(Discounted Cash Flow Method)の略で、企業評価方法の一つ。「将来どのくらいのキャッシュを生み出すのか?」それに基づいて評価をする手法のことで、広い意味で収益還元法の一種といえます。収益またはキャッシュフローに着目する企業評価の手法として非常にポピュラーです。 DCF法では、将来の予想収益を基に評価を行うため、評価対象会社の将来の事業計画が必要となります。企業評価にあたっては、概ね3~6年分程度の事業計画を利用することが一般的です。DCF法の適用に際しては、この事業計画の精度や信頼性が株式価値に大きな影響を与えるため、市場動向や同業他社との外部環境に照らし合わせて実現可能なものか、必要な設備投資が盛り込まれているか、といった視点を持ち、事業計画の信頼性を見極めることが大切です。