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三菱樹脂、グループの産業用フィルム関連事業会社を統合へ

掲載日:2015年02月12日

三菱樹脂(本社:東京都千代田区/社長:姥貝 卓美)は、グループ会社のダイヤプラスフィルム(本社:愛知県名古屋市/社長:山田 恒久とエムケーブイ四日市(本社:三重県四日市市/社長:山田 恒久)を、本年4月1日に統合することを発表した。なお、ダイヤプラスフィルムがエムケーブイ四日市を吸収する形での統合となる。

ダイヤプラスフィルムは、土木・建材や情報電子、自動車、医療などに使用される軟質の塩化ビニルフィルム及びポリオレフィンフィルムやラミネート製品(二次加工製品)などの産業用フィルム・シートの製造・販売を行ってる。同社の事業では、一部製品を同じ三菱樹脂グループでフィルム・シートの製造受託を行っているエムケーブイ四日市に製造委託をしてきたが、製造・販売・技術の一体運営の実現により顧客からの信頼性向上と事業の意思決定の更なる迅速化を図ることを目的に統合する。

【統合後の概要】

 会社名:ダイヤプラスフィルム株式会社(英文:DiaPlus Film Inc.)

 資本金:3,000万円

 本 社:愛知県名古屋市中村区岩塚町大池2番地

 代表者:取締役社長 山田 恒久

 売上高:約100億円

 従業員:約170名

 拠 点:支店(東京・大阪)

 工 場:養老(岐阜県養老郡)、名古屋、四日市

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