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三井不動産リアルティ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：竹井 英久）は、本日、三井物産（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：飯島 彰己）が保有するカーシェアリング・ジャパン（本社：東京都渋谷区、代表取締役：村山 貴宣、以下「ＣＳＪ」）の全株式を取得したと発表した。

三井不動産リアルティは、2008年にＣＳＪと業務提携し当社が展開する「三井のリパーク」駐車場へのカーシェアリングステーションの設置や、「三井のリハウス」のお客様向けに「カレコ・カーシェアリングクラブ」入会特典を提供するなどの協力をすすめてきた。

2013年には、両社の提携関係をより強固なものとしこれまで以上に両社協力のうえカーシェアリング事業を推進するために、ＣＳＪ発行済み株式の約10％を取得した。 その後、「三井のリパーク」駐車場へのカーシェアリングステーションの設置を加速し、首都圏での事業拡大につとめてきた。

このたび、ＣＳＪを三井不動産リアルティの100％子会社とすることで、当社の経営資源である各エリアに展開する駐車場網や、リハウス事業をはじめとする一般消費者との接点機能を活用し、カーシェアリング事業の将来に向けた成長戦略をこれまで以上にスピーディーに強力に推進を図る。

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