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大阪ガス<9532>、武田薬品工業子会社の水澤化学工業を買収

掲載日:2015年04月06日

大阪ガス(代表取締役社長:本荘 武宏)の100%子会社である大阪ガスケミカル(代表取締役社長:藤原 正隆)は、武田薬品工業(代表取締役社長:クリストフ・ウェバー)の子会社である水澤化学工業(代表取締役社長:澤田 宏)の株式を取得することについて、武田薬品との間で合意した。大阪ガスケミカルは、上記合意に基づき、武田薬品が保有する水澤化学の全株式(54.2%)を取得し、同社を子会社とする。
水澤化学は、無機微粒子(*1)材料の総合メーカーとして、自社近隣鉱山から産出される酸性白土(*2)を原料とする活性白土(*3)や、化学原料由来の無機系吸着剤(*4)(ゼオライト、シリカゲル)を製造しています。また、透明性に優れたアンチブロッキング剤(*5)など様々な樹脂添加剤も製造している。

今回の株式取得により、大阪ガスケミカルグループは、水澤化学が保有する無機系吸着剤や樹脂添加剤など、無機微粒子事業という新たな事業の柱を保有することになり、さらにゼオライト、シリカゲル等の新たな商材が加わり、取り扱う吸着剤のラインナップが拡充することで、ソリューション提案の幅が広がるなど、既存事業とのシナジーも期待できる、としている。

【大阪ガスケミカルの概要】
(1) 商号 大阪ガスケミカル株式会社
(2) 代表者 藤原正隆
(3) 所在地 大阪市西区千代崎
(4) 設立年月日 1949年6月29日
(5) 主な事業内容 ファイン材料(液晶、光学、電子材料)、炭素繊維および応用製品、活性炭および応用製品、保存剤(木材保存剤、工業用保存剤)の開発・製造・販売
(6) 資本金 127億円
(7) 売上高 146億円(2013年度実績)
(8) 従業員数 271人 ※2014年9月末時点

【水澤化学工業の概要】
(1) 商号 水澤化学工業株式会社
(2) 代表者 澤田 宏
(3) 所在地 東京都中央区日本橋
(4) 設立年月日 1937年2月22日
(5) 主な事業内容 活性白土を中心とする吸着剤の製造販売
安定剤・樹脂添加剤の製造販売
(6) 資本金 15億1千9百万円
(7) 売上高 101億円(2013年度実績)
(8) 従業員数 346人 ※2014年3月末時点

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売 上 高
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【買い手企業について】
買収企業:医療関連事業など
譲受目的:スケールメリットの拡大

買収企業は、医療関連の一定領域のパイオニアであり、それを基盤とした他分野への事業展開の1つの柱として、保育園の運営もおこなってる上場企業。
また、積極的にM&Aに取り組んでいる企業であることから、弊社より本件M&Aの可能性を打診し、その有効性についての提案をおこなったもの、買収企業としては、今後の更なるエリアの拡大に寄与する場所に位置し、かつ既存園との距離が適度に保たれている場所であることから、前向きに進めたい意向を表明しました。

一方、保育事業については、初めてのM&Aとなることから、初期段階より弊社が参画し、自治体への説明や、年度変わりを加味した実行日の設定など、園児および保護者(以下、合わせて「ご利用者」)ならびに職員に与える影響を極力少なくする方法にて実施しました。

結果としては、ご利用者の負担が増えることなく、従前よりもカリキュラムの選択肢が豊富になり、かつ職員の人数も増える環境となりました。
従事する職員としても、近隣に姉妹園がある環境に変わったことから、情報および人材の交流をスピーディーにおこなうことができることとなり、労働環境が改善することとなりました。
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