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ココカラファイン（本社：神奈川県横浜市、代表：代表取締役社長 塚本 厚志）、東海地区を中心に福祉用具のレンタル・販売、住宅改修等を展開する愛安住（本社：三重県伊賀市、代表：代表者 島森 章）の全株式取得に関する株式譲渡契約を締結したと発表した。株式譲渡は、平成29年9月1日の予定。

超高齢社会の中、疾病を抱えながら自宅等の住み慣れた生活の場で療養するためには、医療・介護の関係機関が連携し包括的かつ継続的な在宅医療・介護を提供することが必要とされ、ココカラファインは、医療・介護に携わる多職種協働により地域における在宅医療・介護を一体的に提供する「地域におけるヘルスケアネットワークの構築」を社会的使命と位置づけ推進している。

愛安住の買収により、福祉用具レンタル・販売、住宅改修事業の経営ノウハウを獲得し 既存介護事業の活性化を図るとともに、ドミナントエリアにおいてドラッグストア・調剤事業と介護周辺事業と連携を図り、「地域におけるヘルスケアネットワーク の構築」を加速させ、「人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する」 という経営理念の実現を目指す。

（医薬品卸・小売（調剤・ドラッグストア）のＭ＆Ａ）