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トーセイ（本社：東京都港区 代表：代表取締役社長 山口 誠一郎）は、神奈川県川崎市に所在する不動産保有会社（以下、対象会社）をM&Aにより子会社化し、4物件の不動産を取得したと発表した。

トーセイは、対象会社の全株式を購入する形でM&Aを実施し、本日、対象会社が保有する不動産4物件の引渡しを受けました。取得した物件は、主に川崎市に所在する収益ビルと区分マンションです。今後それぞれの物件が持つ個性に合わせ、改修工事やリーシングなどのハード、ソフト両面のバリューアッププランを実行し、物件の魅力を高め、収益最大化を図る。

今回の不動産M&Aは、M＆Aに特化した法務や財務等、リスクマネジメントを担う部署「M＆A・グループ戦略部」の第2号案件。本部署は、平成29年12月に「グループ戦略部」として設立し、本年3月にM&A推進体制のより一層の強化を目的として「M&A・グループ戦略部」へ改称した。

トーセイグループでは、2001年から不動産M&Aに取り組み、戸建分譲会社など不動産周辺事業のM&Aも含めると合計13件の実績がある。引き続き、優良不動産取得や周辺事業拡大によって、更なる成長を目指すとともに、今後一層増加する事業承継ニーズに対して、当社のM&Aが１つのソリューションとなるよう、あらゆるシーンに対応する予定。

【会社概要】(平成29年11月末現在)
会社名： トーセイ株式会社
代表者： 山口　誠一郎
所在地： 東京都港区虎ノ門四丁目2番3号
資本金： 64億円
従業員： 386名(連結)、159名（単体）
事業内容：　不動産流動化事業、不動産開発事業、不動産賃貸事業、不動産ファンド・コンサルティング事業

（住宅・不動産・ビルメンテのＭ＆Ａ）