20年で2000件以上のM&A支援実績【日本クレアス|コーポレート・アドバイザーズのM&A】
M&A成約実績
調剤薬局運営会社の譲渡【株式譲渡】
譲渡企業 |
所在地 |
関東 |
事業内容 |
調剤薬局の運営 |
譲渡理由 |
事業承継問題の早期解決 |
買収企業 |
所在地 |
関東 |
事業内容 |
調剤薬局等の運営 |
買収理由 |
事業の拡大 |
譲渡の理由「事業承継問題の早期解決」
譲渡企業は、都内で調剤薬局を運営する会社。
創業者であるオーナー社長(株主)は、薬剤師として大手調剤薬局チェーンに勤務した後、地域密着型の調剤薬局の運営を目指し、独立。創業以来、奥様と共に二人三脚で会社を運営し、業績については、コロナ禍の影響はあったものの安定基調を維持。
一方、週末診療をおこなっている医療機関が処方箋元であることから、夫婦共に働き詰めの状態が続いていた。
その折、某調剤薬局チェーンからのM&A提案の依頼を受けた株式会社コーポレート・アドバイザーズM&A(以下「CAMA」)の担当者からの面談要請を受け、第三者への事業承継(M&A)について、具体的な説明を受けることとなった。
当初は、「引退する年齢としては未だ早い。」という考えはあったが、信頼できる相手であったことと、奥様の負担を軽減させることと、家族の時間を作ることを優先させるという最終判断により、早めの事業承継の実施となりました。
買収の理由「事業の拡大」
買収企業は、複数の調剤薬局を運営し、事業の拡大をおこなう経営戦略の一環として、M&Aについても積極的に取り組んでいる会社。
本件については、その中でも特に注力している都内某所にある調剤薬局という地理的な条件と、「近隣の調剤薬局よりも処方箋枚数が多い。」という培われた信用力を評価し、この度のM&Aの成約となりました。
担当のM&Aアドバイザーのコメント
創業当初から、ほとんど休みなく働かれてきたオーナー社長と奥様。患者様からの信頼も厚く、創業当初からの理念である患者様を第一に考える運営をされていることが非常に印象的でした。
年齢的には、まだまだ、ご引退には早いともお見受けしていましたが、ご夫婦がそれぞれを想う気持ちや、従業員の方々の雇用継続を優先して考えた結果、この度のご縁談となりました。
M&Aアドバイザーとしては、承継されたオーナー夫妻と、買収企業の社長を始めとする、多くの方々のご協力により、友好的なM&Aの機会に恵まれたことに感謝いたします。
コーポレート・アドバイザーズM&Aへお気軽にご相談ください。