20年で2000件以上のM&A支援実績【日本クレアス|コーポレート・アドバイザーズのM&A】
M&A成約実績
バイオテクノロジー商社の譲渡【株式譲渡】
譲渡企業 |
所在地 |
関東 |
事業内容 |
バイオテクノロジー関連製品の輸入販売 |
譲渡理由 |
後継者不在 |
買収企業 |
所在地 |
関東 |
事業内容 |
検査機器等の製造販売 |
買収理由 |
取引先の拡大・商材の獲得 |
譲渡の理由「後継者不在」
譲渡企業は、理化学機器や試薬などのバイオテクノロジー関連製品の輸入販売を行う商社。後継者問題を抱え、事業承継の選択肢としてM&Aを検討してきた。M&Aの相手先を検討するうえでは、①自社の強みである取引先を評価してくれること、②社風があうこと(従業員が安心して働ける環境)、③安定した経営基盤を持っていること、といった点を重視し、最終的に買収企業への株式譲渡を決断した。
買収の理由「取引先の拡大・商材の獲得」
買収企業は、検査機器等の製造販売を行う会社。かねてより相乗効果が期待できる先とのM&Aを規模していた。その折、弊社(コーポレート・アドバイザーズM&A)より、熱心に譲渡企業の提案を受けた。譲渡企業は、買収企業が当初想定していた買収スコープ外ではあったものの、長年にわたって開拓してきた取引先との取引基盤や専門性の高く少数精鋭の従業員に魅力に感じ、譲渡企業の株式譲渡を受ける運びとなった。
担当のM&Aアドバイザーのコメント
譲渡企業のオーナー様とは5年ほど前に初めてお会いしました。その後数年間にわたって、M&Aの価格・タイミング・相手先の考え方について様々なディスカッションを行い、最終的には心から納得のいく相手とのご成約となりました。
業界特有の商習慣があることから、同業界の企業はディスシナジー(マイナスのシナジー)が生じてしまうケースが多く、マッチングが非常に難しい事例でした。
最終的には、価格面の条件はもちろん、譲渡企業のオーナー様が重要視されていた、①自社の強みである取引先を評価してくれること、②社風があうこと(従業員が安心して働ける環境)、③安定した経営基盤を持っていること、といった点を満たす相手先とご成約頂けたことを大変うれしく思います。
コーポレート・アドバイザーズM&Aへお気軽にご相談ください。