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M&A体験談インタビュー

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創業経営者が語る「M&Aを決断した理由」

タイトル:
「創業経営者が語る「M&Aを決断した理由」」

ご苦労をされながらも店舗を拡大されてきましたが、

A.
60才を過ぎると周りでは定年で年金生活をされる方が増えてきます。そうした中で話を聞いてみると、ずいぶん人生を楽しんでいる方が多かったので、そのような生活の様子を聞いて「こういうのも良いのかな?」と考えるようになりました。本格的に考えたのは、今から5年前に人間ドッグを受け、検査の結果「肺がん」との診断を受けました。ステージ1のB。初期の段階ではありますが、手術で摘出した方がいいと言われたのです。一般の従業員や取引先には病気の事は伏せ、家族と会社役員にだけ話しました。その後も転移もなく、回復し元気になりました。結局、病気をしたことが、契機となり事業継承について考えるようになりました。

社内にご子息の取締役が勤務されていましたし、役員も非常にしっかりした方でした。ご子息や役員に継承していくという選択肢もある中で、M&Aを検討されたのはどうしてでしょうか?

A.
身内に引き継ぐ場合、6、7年の時間がかかると思います。子供はまだ戻ってきたばかりで、経営者や後継者としての教えをあまりしてきませんでした。また、役員もすばらしい人間でしたが、年齢的には60を超えていて、さらに、役員としては文句のない仕事をしていますが、会社のトップの経営者となって進めていくということ、金融機関の融資の際に個人の資産なども検討すること、そうしたことを考えると難しいかなという判断がありました。

そうした中でM&Aでの譲渡をされて、ご不安等もあったかと思いますが?

A.
どこに相談したらよいのかよく分からなかったです。銀行とは仲良くやっていましたし、銀行は細かい分析もしますし、無料でやってくれます。しかし、銀行にM&Aの話しをした場合、今後の融資の話はどうなるのかな?小さい会社に本気になって考えてくださるのかな?と懸念して具体的な話は一切しませんでした。 仲介業者はたくさんあり、ファックスも手紙もどんどん来ました。正直言って違いがよくわかりませんでした。ちょうど2年前、CAさんで事業継承セミナーがあり、場所も近所でしたし参加してみました。セミナーは非常に分かりやすく、社内に会計士も税理士も社労士もいるので、セミナーを聞きながら安心感を覚え、久世さんも山内さんも話しやすいような印象を持ちました。信頼できるように感じたので、その場で個別相談を申し込みました。費用の面は気になる所ですが、私には手頃な金額でしたし納得ができる金額でした。

相手が見つかるかどうかわからない、という不安をお客様からよく聞きますが、不安はありましたか?

A.
不安ですよね。同業界で数十店舗まとめて引き受けてくれるところがあるのかなと心配でしたが、心配はすぐに消えました。山内さんから20数社のリストを見せてくれました。その中で、私の方で評判等を勘案し、快くこちらの希望する所は声をかけてくれました。また、秘密保持は業界内は狭いので外部にもれた場合すぐに噂が広まります。私としては、最重要の課題と考えていました。業務委託してから、「工場を見せて欲しい、店舗を見せて欲しい」と、やってきました。見にきた方の中におしゃべりな方がいて心配でしたので、すぐに担当の山内さんの方に(外部に漏らすなと念をおすように)連絡しました。結果から言うと、そうした心配な事は一度もありませんでした。漏れたという情報は私のところに入ってきませんでした。

最終的には3社から引継ぎの申し出を頂きましたが、どのようにして1社お決めになりましたか?

A.
資本力のあるところ(余裕があり将来成長の見込みのある会社)で、かつ、ブランド名を残していただけるようなところを見つけたかったです。お客様から「事業継承をしてよかったね!」と言われるような先を見つける、なかなか難しいですけれども、そういうところを選びたかったです。相手の経営者の人柄については、何回か会っただけでは分かりません。買い取った後の会社をどうしてくださるかに重点を置いて話を進めました。 価格については、当初CAさんで提示して分析してくれました。業績は良くなったり悪くなったりしますね、自分自身でも勉強し、「企業価値はこれぐらいかな」と思っていましたが、実際に提示された金額は思ったよりも低かったので、こんなもんなのかなと思いました。しかし要は、それを自分が納得することができるかどうかだと思います。もし納得できなければお断りすれば良いですし、仲介業者には自分で言えないことを言ってもらうことが必要です。

事業承継を検討している方へ、お伝えしておきたい事があれば、お願いしたいのですが。

A.
皆さん、各会社様でご都合はマチマチですよね。CAさんのセミナーでもお話がありましたが、「タイミング」と「決断」が、今になって思うと大事だったと思っています。この2つのポイントを間違えてしまうと、ずるずる行ってしまいますしこんなハズではなかったと思ってしまいます。経営環境も目まぐるしく変化していくなかで、会社がどのように変化し生き残っていくか、自分自身が社長としてそれに対応できるのか、とかいうことを考えて判断をしました。経営は茨の道。常に売上や資金、人、法律などを考えて、背負っていかなければなりません。まずは、専門家に自分の会社の価値を判断してもらい、実力や強み、同業他社との違い、時代の変化を見極めた上で、可能性があるかどうかを考え判断するということが大切と思います。私は決断して、皆様の前でこうして話せるというのはとても幸せです。繰り返しになりますが、正しい決断をされて、事業承継を一歩進めて考えられたらハッピーになるのではないかなと思っています。

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