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　エア・ウォーター防災（本社：兵庫県神戸市/代表：青田　良一）は、ラドセーフテクニカルサービス（本社：東京都千代田区/代表：橋野　邦夫）の全株式を譲受けることで合意したと発表した。株式譲受日は8月31日（予定）。

　エア・ウォーター防災は、これまで医療用ガス配管設備分野ならびに手術室・ICU設備工事分野における専門性と独自技術を有する企業として数多くの実績を持っている。

　一方、ラドセーフテクニカルサービスは、医療機関における放射線取扱施設内の排水・排気システムのリーディングカンパニーである。

　ラドセーフテクニカルサービスがエア・ウォーターグループに加わることにより、高度検査室工事はもとより、手術室においては手術室の施工から感染系排水設備工事、放射線・磁気シールド工事、さらに放射性排水排気設備工事まで、独自の技術とノウハウで提供することが可能となる。

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