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物流・運送業界のM&Aニュース
SBSグループの物流事業を担うSBSロジコム(本社:東京都墨田区、代表:鎌田正彦)とSBSトランスポート株式会社(本社:東京都世田谷区、代表:鳥海昭夫)は、2017年1月1日付けでSBSロジコムを存続会社として合併すると発表した。
SBSロジコムは、1940(昭和15)年、相模鉄道の子会社として創業。
SBSグループの物流事業のコア会社として、3PL・センター物流・倉庫・流通加工・運輸・通運・国際物流・館内物流・施設移転・オフィス移転などあらゆる物流ニーズを一貫したサービスで提供している。
一方、SBSトランスポートは、1945(昭和20)年、小田急系の運送会社として創業。
小田急グループを主要顧客に東京都の城南地区や神奈川県を中心にトラック輸送全般、百貨店の納品代行、コンビニや駅売店へのルート配送、引越や移転などの物流事業を展開している。
両社は、創業母体が同じ鉄道業で企業風土の親和性が高く、事業内容や事業拠点が重複していることから、合併により、より一層の業務の効率化や集約化、管理コスト削減など、経営体制の強化が可能となる。
なお、合併に合わせてSBSSトランスポートの実運送業務は、SBSロジコムが昨年トラック輸送専門会社として設立したSBSロジコム南関東に委託される。
(物流・運送のM&Aニュース)
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