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日本生命保険相互（本社：大阪府大阪市、代表：代表取締役社長　筒井義信）は、ほけんの110番（本社：福岡県糟谷郡、代表：代表取締役社長　杉山将樹）の全株式を取得することで合意したと発表した。

ほけんの110番社は、複数の保険会社と代理店契約を結ぶ店舗型乗合代理店であり、九州地方を中心に全国に展開し、「生涯を通じてお客様を守り続ける」ことを経営理念に掲げ、幅広い知識を備えた募集人がお客様ニーズに応じた最適な保障を提案している。

日本生命では、自ら複数の保険商品を比較して加入したいというお客様が増加している環境等を踏まえ、こうしたお客様との接点拡大を目的に、乗合代理店マーケットでの取り組みを進める。

今回の買収もその一環であり、日本生命がもつ経営資源や企業ネットワーク等を活用し、ほけんの110番者の事業拡大を図り、お客様との接点拡大につなげていくとしている。

（その他サービスのＭ＆Ａ）