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M&A用語集
な行
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ネームクリア
(ねーむくりあ)
ネームクリアとは、ノンネームで打診した譲渡対象となる企業名を買い手候補企業に開示することをいう。
対象企業のビジネスモデルや財務状況等を買い手候補に伝えるのが一般的である。
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ノンコア事業
(のんこあじぎょう)
コア事業に位置づけられていない非中核事業をさす。
企業経営において「選択と集中」として、ノンコア(非中核)の事業・子会社の売却を行うことにより、資金を得て、コア(中核)事業に経営資源を集中させるケースも多い。
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ノンネームシート
(のんねーむしーと)
譲渡企業の概要を企業名が特定されない程度にまとめたものです。A4用紙1枚に業種・地域・売上・利益・譲渡希望価格・スキーム等、候補先がM&Aを検討するにあたって最小限必要な情報を記載します。譲渡企業が特徴的なサービス・製品を提供しているケースや、地域・業界に属する企業が少ない場合には、記載内容から企業名が特定・推測されないよう、匿名性の維持に特別の留意が必要です。
ノンネームシートを使用して候補先企業への打診を開始します。候補先企業が興味を示したら秘密保持契約を締結したうえで、詳細情報を開示して具体的な検討に入っていきます。
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入札方式
(にゅうさつほうしき)
M&Aの交渉・取引方法のひとつ。売却案件に対し、複数の買収希望会社が入札を行い、最も良い条件を提示した会社を最終的な買収会社とする方法。この場合の提示条件には買収金額、ストラクチャー、買収後の経営方針なども含まれるため、必ずしも最高価額を提示した会社が落札するとは限らない。ただ、相対方式と比べて高い価格で決着する傾向にある。
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