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M&A成約実績
酒造メーカーの譲渡【株式譲渡】
譲渡企業 |
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所在地 | 関東 |
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事業内容 | 日本酒製造業 |
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譲渡理由 | 後継者問題の早期解決 |
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買収企業 |
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所在地 | 関東 |
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事業内容 | 輸入商社 |
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買収理由 | 新分野進出 |
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譲渡の理由「後継者問題の早期解決」
譲渡企業は、明治に創業した老舗日本酒の蔵元であります。
戦前や高度成長期においても順調に事業を展開してきたが、2000年頃より国内の日本酒の一般消費量が減少しはじめたことを契機に、同社も消費者の嗜好の変化に対応するため、輸出にも販路を求めていたが、コロナ禍にて、需要が激減して事業展開が苦戦していたことに加え、後継者難であったことから、将来的には閉業も検討していました。
買収の理由「新分野進出」
譲受企業は、建材や電子部品などを中国・東南アジアから輸入している商社であります。
近年、新たな商材の取り扱いを検討してたことや従来の取引先から日本酒の需要があるので譲受けを強く勧められたことから、株式譲受によりグループ企業に迎えました。
担当のM&Aアドバイザーのコメント
消費量が減少している日本酒メーカーにおいては、輸出に活路を求めている企業が多い中、海外に取引基盤のもつ輸入商社が、老舗の地方日本酒メーカーの事業を承継するだけでなく、更なる販路を拡大していけることと期待しております。
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