20年で2000件以上のM&A支援実績【日本クレアス|コーポレート・アドバイザーズのM&A】
M&A成約実績
特殊技術・製品をもつソフトウェア開発・販売会社の譲渡【会社分割】【株式譲渡】
譲渡企業 |
所在地 |
関東 |
事業内容 |
医療用ソフトウェア開発販売 |
譲渡理由 |
販路拡大・技術連携 |
買収企業 |
所在地 |
関西 |
事業内容 |
製造業 |
買収理由 |
特殊技術の獲得 |
譲渡の理由「販路拡大・技術連携」
譲渡企業は、医療用ソフトウェアの特定領域の有能な技術者を保有し、国内外において競争力を有する製品を保有しているものの、中小企業であるがゆえ、販売・営業戦略に課題を抱えていた。創業社長の事業承継期であったため、技術的な連携や販売・営業力の強化ができる先への譲渡を希望していた。
買収の理由「特殊技術の獲得」
買収企業は、デジタル化による社会変革の波をとらえた、新たな価値創造活動の一環として、デジタル技術およびその材料技術を通じた事業展開を行っていますが、譲受企業が保有するデジタル技術およびその材料技術と、譲渡企業が保有する技術の融合により、ライフサイエンス領域において新たな事業構築を推進できると判断し、本M&Aの実施に至った。
担当のM&Aアドバイザーのコメント
グローバル企業である買収企業とのM&Aにより、譲渡企業がもつ特殊技術や製品はさらに事業拡大が見込まれるため、理想的な組み合わせのM&Aになったかと思います。
なお、譲渡会社が保有する事業のうち、ある事業においては、その事業を統括している社員に引き継ぎたいというオーナー社長の意向があったため、譲渡対象外の事業の【新設分割】により切り分けたのちに、譲渡対象の事業を【株式譲渡】により承継する方法をとりました。
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